私は文系・非エンジニアの方がプログラミング言語「Python」を学習することで、人生が大きく変わると確信しています。
私はPythonを活用し、企業のあらゆる業務の自動化を実現してきました。
業務の自動化は、生産性の爆増をもたらします。
またPythonを学習すれば、業務の自動化のみならず、ビジネスにおける様々なテクノロジー活用の場面において活躍できるようになります。
個人・組織の生産性を爆増させ、人生に大きな変化を生み出す
「プログラミング」と聞いて、「難しそう。」と感じる方もいらっしゃるかと思います。
しかし、1,2ヶ月ぐらい本気でPythonを学習すれば、プログラミング未経験の文系・非エンジニアの方でも、ビジネスで本格的な活用ができるようになります。
当記事では、私がなぜ文系・非エンジニアの方にPython学習をオススメするか、その理由を詳しくご説明します。
当記事を通して、是非Python学習のきっかけを獲得していただければと思います!
- 文系・非エンジニアの方がPythonを学ぶことで、人生が変わる理由を知りたい方
- 組織内のあらゆる業務の自動化を実現し、生産性を爆増させたい方
- 周りからの評価を獲得し、市場価値を上げたい方
社内業務の自動化においてPythonを活用し続けてきたエンジニアが、
ビジネス活用のためのPythonについて、無料でカウンセリングを実施いたします!
ご存知ない方のために、プログラミング言語「Python」について簡単にご説明します。
Pythonは、世の中に数多く存在するプログラミング言語のうちの一つで、主に以下のような特徴を持っています。
- 短い学習時間で、ビジネス活用ができるようになる
- 活用範囲が広く、PC上で行うあらゆる操作を自動化できる
- 短いコードで、高度で複雑なことが実現できる
- AI開発やデータ分析など、データ活用のためのスキルを獲得できる
プログラミング言語と聞くと難しいと感じる方もいらっしゃるかと思いますが、プログラミング完全未経験の文系・非エンジニアの方でも非常に習得がしやすいです。
私は文系・非エンジニアの方がプログラミング言語「Python」を学習することで、人生が大きく変わると確信しています。
私は元々文系の人間で、大学を卒業して新卒で入社した会社では営業を経験しました。
社会人になりたての頃は、Excelの基本的な操作すら難しく感じる人間でしたが、そんな私でもPythonを学習して、組織内のあらゆる業務の自動化を実現し、組織のDX推進において活躍することができました。
Pythonを学習したことで、世の中の見え方が変わりました。
「どんな業務でも自動化できる」という自信を獲得し、こなせる仕事の量(生産性)が爆増し、周りから評価されるようになりました。
評価されることで、より高度な業務を任せていただけるようになり、仕事が楽しくなりました。
私のPython学習・活用の経験は、1年半ほどです。
私が実務でPythonを活用してきた経験上、1,2ヶ月ぐらい本気でPythonを学習すれば、ビジネスで本格的に活用できるようになり、世界が変わります。
世の中には様々なプログラミング言語が存在します。
私はエンジニアとして様々なプログラミング言語を活用してきましたが、その中で特に「Python」を学習したことで、ビジネスにおける生産性を爆増させることができました。
私がPythonの学習をオススメする理由は、主に4つです。
- 短い学習時間で活用できるようになる
- ライブラリ(便利な道具箱)の存在
- 活用範囲の広さ
- AI開発がしやすい
順に見ていきます。
短い学習時間で活用できるようになる
他の多くのプログラミング言語と比べて、Pythonはコードが非常にシンプルです。
後述する「ライブラリ」を活用することで、初学者でも高度で複雑な機能を実現することが可能です。
1,2ヶ月、早い人であれば2週間ぐらい本気で学習をすれば、本格的にビジネスでのPython活用ができるようになります。
私は今までにビジネス活用のためのPython教育を行ってきましたが、多くのプログラミング未経験者が、短期間の学習によりビジネスでの活用を実現しました。
Pythonは世界中に学習者・開発者が多数存在しており、ネットや書籍などを通して大量に情報が出回っているため、学習・活用が進めやすいということも大きな特徴です。
ライブラリ(便利な道具箱)の存在
「ライブラリ」とは、便利な機能を寄せ集めた道具箱のようなものです。
このライブラリを活用することで、初学者でも高度で複雑な機能を実現することが可能です。
ゼロから全てを自分でプログラミングする必要はなく、目的ごとに便利な道具箱(ライブラリ)があらかじめ用意されているため、「作る」のではなく、既にあるものを「使う」「組み合わせる」感覚でプログラミングを行うことができます。
また現在進行形で、世界中の多くの開発者が、Pythonを用いて日々プログラムを作成しています。
個人や組織が開発したプログラムは、他の方にも使っていただけるように公開することができます。
つまり、ライブラリは日々世界中の開発者によって公開されており、日々Pythonの使い勝手が上がっており、初学者でもできることの幅が増え続けているということです。
ここではライブラリについて詳しく理解する必要はありませんが、Pythonには「ライブラリ」と呼ばれる便利な道具箱が存在するとご認識ください。
活用範囲の広さ
Pythonは非常に活用範囲が広いツールで、PC上で行うあらゆる操作を自動化することが可能です。
以下、Pythonで自動化できることの「一例」です。
- Word、Excel、PowerPointの操作
- Web上からの情報取得
- Webブラウザの操作
- メール送信
- PDFの操作
- Webアプリ、スマホアプリ、デスクトップアプリの作成
- 高度なデータ分析
- AI開発
基本的には「PC上でマウスとキーボードを使ってできること」は、全て完全に自動化することができます。
業務自動化のためのツールとして、「マクロ(VBA)」や「Google Apps Script」というものがよく使われます。
どちらも非常に便利なツールであり、多くの組織で活用されていますが、「マクロ(VBA)」は主にExcel操作を自動化するために使うものであり、また「Google Apps Script」は、Googleのサービス(GoogleカレンダーやGoogleドライブなど)の操作を自動化するものです。
世の中には活用範囲が限られているツールが多いですが、Pythonを使えば基本的にほとんど全ての自動化が実現できます。
組織で活用する業務自動化のためのツールとしては、Pythonさえ使えるようになれば、困ることはほとんど無くなります。
AI開発がしやすい
Pythonを学習すれば、昨今注目度が高まっている「AI」の開発ができるようになります。
専用のライブラリが数多く存在し、パーツを組み合わせるような感覚で、手軽にAI開発ができます。
インターネットの発達により、世の中には様々なデータが大量に乱立しています。
その乱立している大量のデータを整理して活用するために、AIは重要な役割を果たします。
データ活用の重要性が高まっている現代において、AI開発を行うことができるPythonを習得することで、有利に働く場面が多くなるでしょう。
文系・非エンジニアの方がPythonを学習してスキルを身につけることで、ビジネスでの生産性が向上するだけでなく、相対的に市場価値を爆増させることができます。
普段開発業務を行なっているエンジニアの方が、Pythonを使えるようになることでできることの幅はもちろん広がりますが、私は特に「文系・非エンジニア」の方にPythonの学習を強くオススメします。
文系・非エンジニアの方で、プログラミングができる方、プログラミング学習を行なっている方は、ほとんどいません。
組織の中で位が上の人たちでも、その多くはプログラミングスキルを保有していません。
しかし、プログラミングができるようになると、圧倒的にビジネスにおいてできることの幅が広がり、生産性を爆増させることができます。
それでも、多くの方はプログラミングの学習をしません。
これ、めっちゃチャンスじゃないですか?
1,2ヶ月ぐらい本気でPythonを学習することで、他の人たちができないことができるようになり、圧倒的に差別化となり、市場価値が爆増します。
ITに対して現在苦手意識を持っている方、プログラミング完全未経験の方でも、全く問題ありません。
今仕事で行き詰まっているところがあると感じていたり、「もっと周りから評価されたい」「一目置かれる存在になりたい」と思っている方は、是非Pythonを学習してください。
またプログラミングを学習することで、物事を今よりももっとロジカルに考えられるようになり、課題解決力が向上します。
ビジネスのあらゆる分野での課題解決力を向上させ、プログラミングスキルの保有により他者と圧倒的に差別化ができ、市場価値が爆増する。
だからこそ、私は文系・非エンジニアがPythonを学習することで、人生を大きく変えられると確信しているんです。
2020年に、小学校でのプログラミング教育が必修化されました。
また、2021年に「学研教育総合研究所」によって実施された高校生の将来なりたい職業ランキングでは、エンジニアが一位となりました。
(参考:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2112/24/news111.html)
小学校でのプログラミング教育必修化と、今後どんどんプログラミングが学びやすい環境が構築されていくことで、プログラミングを活用できる人は、ますます増えていくことが予想できます。
現時点で、非エンジニア・文系の方でプログラミングを学習している方はまだまだ少ないですが、今後はプログラミングスキルを保有していないことで、相対的に市場価値が落ちてしまったり、何かしらの不利益を被ることになるかもしれません。
私は元々ド文系の人間ですが、そんな私でもPythonを習得したことで、ビジネスで活用し、周りの人たちと違う価値を生み出すことができ、それによって周りから評価されて仕事が楽しくなるなど、多くのメリットを享受しました。
世の中のテクノロジー活用の流れが今後ますます加速することは、間違いないでしょう。
そんな中で、プログラミングスキルを保有することで、テクノロジー活用が高度にできるようになります。
何も、エンジニアと同じぐらいのスキルを身につける必要はありません。
ビジネス活用のためのPythonの基本的なスキルを習得し、試行錯誤しながら業務で活用できるようになる。
これが実現できれば、時代の波に乗り、活躍の場面が増えることは間違いないでしょう。
ここまでで、文系・非エンジニアの方がPythonを学習することの価値がよく理解できたのではないでしょうか。
ここから、さらに具体的な「10個」のメリットを順に紹介します。
1つでも魅力的と感じるメリットがあった場合は、是非この機会に本格的にPythonの学習に取り組んでみてはいかがでしょうか。
1. あらゆる業務の自動化ができるようになり、生産性が爆増する
今まで1時間かかっていた業務を、自動化することで3分にできた場合、個人の生産性は爆増したことになります。
2. 単純作業から解放され、価値を創出するために重要な業務に多くの時間を割けるようになる
どんな組織でも単純作業というものは必ず存在しますが、PC上で行う単純作業の多くは、Pythonで自動化できます。
それにより、価値を創出するために時間を割きたい業務に、多くの時間を避けるようになります。
3. 労働市場での価値が上がり、就職・転職に有利に働く
プログラミングができるビジネスサイドの人間は少ないため、相対的に価値が上がり、労働市場でより評価されるようになります。
4. 他の方の業務自動化も行うことで、周りから感謝されるようになる
例えば毎日30分かけて同じ単純作業を行なっている人が100人いて、その業務を完全に自動化することができれば、3,000分の労働時間の削減となり、100人から感謝されるようになるでしょう。
5. 周りから一目置かれ、評価されるようになる
多くの人は、プログラミングスキルを用いた業務自動化ができないため、例えば「営業なのにプログラミングができる」というだけで、良い評価を得られることに繋がります。
6. プログラミング特有のロジカルシンキング力が身につき、課題解決力が高まる
コンピュータ上で動作するプログラムは、少しでもミスがあったり、手順が間違っていたりすると、正常に動作してくれません。
コンピュータはプログラムで命令した通りにしか動かず、人間のように融通を利かしてはくれません。
プログラミングを学習することでロジカルシンキングの能力が高まり、それがビジネスのあらゆる場面における課題解決力の向上に繋がります。
7. ITに対する苦手意識が薄れ、日々のIT関連のニュースがより理解できるようになる
ITに対する苦手意識が薄れることで、IT関連の日々のニュースなどにアンテナを張ることができ、またその内容が理解できるようになることで、どんどんITスキルを高めることができます。
ITに関しての理解がよくできないことは、ビジネスパーソンにとって致命的です。
プログラミング学習を通して苦手意識を払拭し、ITに対する理解を深め、IT人材としてより一層活躍することができるようになるでしょう。
8. 次から次へと新たなITスキルを獲得するきっかけとなる
プログラミング言語には共通の概念があり、一つのプログラミング言語を習得すると、別のプログラミング言語を習得する際にも転用できる部分が多く、比較的容易に習得できます。
Pythonの学習をきっかけとして、興味がある他のプログラミング言語の学習に取り組み、次から次へと新たなITスキルを獲得するのも良いでしょう。
9. エンジニアをはじめとしたITに強い人間と円滑にコミュニケーションが取れるようになり、仕事の幅が広がる
プログラミングスキルを保有すると、エンジニアとコミュニケーションが取りやすくなります。
社内や社外のシステム開発に携わっている人間とコミュニケーションを取る機会がある方がPythonを習得することで、非常に円滑にコミュニケーションが取れるようになります。
システム部門と非システム部門のコミュニケーションの仲介役となることができ、組織のDX推進に向けて重要な役割を果たすことができるようになるでしょう。
10. デジタルネイティブのITに強い人間を、適切にマネジメント・ディレクションできるようになる
部下がITに強くて上司がITに弱い場合、適切にマネジメントを行うことが難しい場面があるでしょう。
部下がITスキルを活用して何か業務改善の提案をしてきた際に、上司がITに弱ければ、適切な判断を下すことが難しくなります。
今後若者を中心に、プログラミングスキルを保有している人材が増えていくことが予想されます。
部下を適切にマネジメントして指示を出すためにも、上の人間がITスキル、プログラミングスキルを保有していることは、チーム・組織運営にとって非常に重要であると考えます。
以上、Python学習によって得られる具体的な10個のメリットを紹介しましたが、何か一つでも得たいと感じるメリットはありましたでしょうか。
もし一つでも得たいメリットがあった場合は、是非この機会に本格的にPython学習に取り組んでみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
当記事では、実務経験のあるPythonエンジニアの私が、文系・非エンジニアの方にPython学習をオススメする理由についてお伝えしました。
Pythonを学習することで、PC上で行うあらゆる操作を自動化することができ、個人・組織の生産性を爆増させることができます。
私自身、Pythonであらゆる業務の自動化ができるようになってから、「もっと早くからPython学習に取り組んでおけば良かった」と強く感じています。
当記事を通して、一人でも多くの方がPython学習を行うきっかけを作ることができていれば、大変嬉しく思います。
当ブログ(文系・非エンジニアのためのPython大学)では、文系・非エンジニアの方がビジネスでPythonを活用できるように、実務経験を元にした有益な情報を幅広く提供していきます。
社内業務の自動化においてPythonを活用し続けてきたエンジニアが、
ビジネス活用のためのPythonについて、無料でカウンセリングを実施いたします!